アクアスからのお知らせ

リニューアルした展示水槽をご紹介します。

当館では展示水槽のリニューアル工事を実施しています。
順次リニューアル水槽をOPENしていきますので、どうぞお楽しみに。

アクアス3階 世界の海

「あなたも旅してみよう 世界の海」

世界の海

今までのナイトダイブゾーンは、世界の海というテーマに変わりました。世界の異なる海域をテーマとして展示を行っています。西部大西洋、西部太平洋、インド洋、中部太平洋、オーストラリア南部、紅海を7つの水槽で表現しています。

各テーマのイメージに合わせたレイアウトと併せてご覧いただきながら、世界の海を旅してみてはいかがですか?
7つの海域ごとの水槽を抜けると、以前は映像シアターがあった場所に新しく水槽ができました。こちらはマングローブや干潟を中心とした汽水域にくらす生物などの展示を行っています。

干潟水槽には干満を付けており、1日に2回満潮になります。その際の生物の様子も是非ご覧下さい。マングローブの水槽には、壁にも続く大きなマングローブの根元で泳ぐ魚たちにもご注目下さい。アクアスにはない、緑いっぱいの空間で癒されること間違いなし!

コーラルリーフ水槽

「どこまでも続くサンゴ礁」

コーラルリーフ

以前のコーラルリーフは、水槽の約半分ほどを擬岩がおおっていましたが、リニューアルした水槽では大きく変わり、左右と手前だけに擬サンゴを配置しました。水槽奥の壁にはグラデーションを付け更に奥行きを出し、より広い海の中を感じていただける水槽になっています。

生物も以前より小さな種類の魚を複数入れております。サンゴの間で休んでみたり、隠れたりしながらサンゴ礁でくらす小型魚類の様子を是非ご覧いただきたいと思います。

 そして水槽内には、石見地方に伝わる神話にまつわるあるものが隠されているかも!?

アクアス1階  クラゲ水槽(1)(2)

「ぜひ見て!生物」日本固有の美しいクラゲ  カミクラゲ

クラゲ水槽(1)(2)

リニューアルした水槽は、以前と形状は変わりませんが水槽やアクリルを一新しました。また、展示するクラゲによって水槽の照明や水流を変えているため、より美しくクラゲをご覧いただけます。

クラゲ水槽(1)(2)では、アクアス周辺で採集できるクラゲをメインに展示を行っています。その時期にしか見られないクラゲや褐虫藻と共生しているクラゲなど、多様なクラゲがいます。

ふわふわ泳ぐクラゲを見て、ぜひ癒されてください!

アクアス1階  クラゲ水槽(3)

「ぜひ見て!生物」強力な毒の持ち主!  アカクラゲ

クラゲ水槽(3)

リニューアルしたクラゲ(3)水槽は、クラゲ水槽(1)(2)とは形状が大きく異なります。クラゲ飼育を行いやすく、かつクラゲをより美しく見せるということを重視して、「クライゼル式」という、クラゲをはじめとするプランクトン飼育に適した形状の水槽に変更しました。

新しい形状の水槽で優雅に泳ぐクラゲをぜひご覧ください!

アクアス1階  クラゲ水槽(4)

「ぜひ見て!生物」クラゲといえばこの種!ミズクラゲ

クラゲ水槽(4)

改修工事前の水槽と大きく変わったクラゲ水槽(4)は、水槽内の壁が黒色に変わり、クラゲがより引き立つようになりました。また、水槽の背面に丸みをつけたり、水槽内の壁の凸凹をなくしたりとクラゲが飼育しやすく、綺麗に見えるようにしました。

この水槽は他のクラゲ水槽に比べて水槽が大きく、青色の照明に浮かぶクラゲはとても幻想的な雰囲気に見えます。

水槽の形状はもちろん、雰囲気も大きく変わったクラゲ水槽(4)で、ぜひクラゲの世界に浸ってみてください!

アクアス1階 「イカ水槽」

「ぜひ見て!生物」石に化ける忍者?? コウイカ

イカ水槽

リニューアルした水槽はコウイカが主に生息している浅瀬をイメージし、壁の色を明るくしました。また、イカが生息している環境に近づけるため、擬岩を設置し、底に砂をひいたことで、より自然に近いイカの体色変化をご覧いただけます。

コウイカは色素胞を使って体の色を変化させることができ、忍者のように石に化けたり、威嚇やメスにアピールするために色を変えたりとさまざまな表情を見せてくれます。上手に隠れるイカたちをうまく見つけられるかな!?

アクアス1階 「タコ水槽」

「ぜひ見て!生物」くらぁーい岩陰に身を潜める ミズダコ

タコ水槽

リニューアルした水槽は水槽の片面に大きな擬岩を設置し、底に石を敷き詰めました。

また、水槽の照明を以前より暗くしたことで何かが潜んでいるようなおどろおどろしい雰囲気が出ています。擬岩にはタコが身を隠すのに適したすき間があり、タコが狭い場所に上手く身を隠すところを見ていただきたいと細工しました。

普段は狭いところに身を隠しているミズダコですが、大きな身体を広げて移動する姿も見られ、その大きさは圧巻です。運が良ければ、瞬時に回りの景色に色を変えるタコならではの体色変化もご覧いただけます。そーっと目を凝らして、岩陰に潜むミズダコを探してみてください。

ペンギン館屋内プールリニューアルのお知らせ

ペンギン館の屋内プールがリニューアルされました。今回の改修工事の目玉はズバリ!

「ペンギン館に雪が降る!」

人工降雪機を天井裏に設置し、アイスフレーク状の雪が降るようになりました。

屋内プールで飼育している3種のペンギン「オウサマペンギン」「ジェンツーペンギン」「イワトビペンギン」の生息地「亜南極地方」をより忠実に再現することができました。ペンギンたちも大喜びで雪山に登ったり、走り回ったりしています。また壁沿いには、新たにイワトビペンギン専用の岩を制作しました。

アクアスで唯一繁殖経験のないイワトビペンギンですが、これで本格的に繁殖行動を開始してくれるか?早速1羽のイワトビペンギンが下見をしていましたので、今後が楽しみです。

ますます見どころの増えたアクアス ペンギン館。ぜひ見に来てくださいね!

  • ペンギン館屋内プール1
  • ペンギン館屋内プール2
  • ペンギン館屋内プール3
  • ペンギン館屋内プール4

アクアス1階 しまねの深い海(1)

「ぜひ見て!生物」淡いピンクの体色が美しい アカアマダイ

しまねの深い海(1)

リニューアル工事では、太陽光が届かない深い海をイメージした水槽にするために、水槽内の壁や擬岩を濃紺や紺に塗装して、暗く神秘的な雰囲気の水槽に仕上げました。また水槽照明も、雰囲気を壊さないように、潜水艇から放たれるライトのように、スポットライトを一灯だけ照らし、島根県沖の水深100m~200mに生息している生き物たちを妖しく浮かび上がらせています。ぜひ、潜水艇のクルーになった気分で、しまねの深い海(1)の生き物たちをご覧ください!

アクアス1階 しまねの深い海(2)

「ぜひ見て!生物」正面から見た顔が笑える エビスダイ

しまねの深い海(2)

深い海で生活している典型的な魚を展示しています。深い海で生活する魚のなかには、浅い海で生活している魚と違い、鮮やかな赤色をしたものや、大きな眼を持ったものがいます。赤色のような派手な色は、すぐ捕食者に見つかってしまいそうですが、海の中では水深10m以上になると、太陽光の赤色の波長が海に吸収されるため、赤色は濃い青色に見えます。そのため、暗く深い海の中では捕食者に見つかりにくい体色となります。また深い海は、太陽光がほとんど届きません。人間の眼では、水深200mで色を感じられない灰色の世界となり、400mで暗黒の世界となります。しかし、水深1,000mまでは、人間の眼では感じられないほどのわずかな太陽光が届いているため、深い海で生活している魚は、わずかな太陽光を感知するため、大きな眼をもっています。

アクアス1階 ふしぎな深海生物

「ぜひ見て!生物」迫力満点! ダイオウグソクムシ

ふしぎな深海生物

世界最大の等脚類である、ダイオウグソクムシをメインに展示する水槽です。ダイオウグソクムシは、メキシコ湾や西大西洋の水温5℃の深海で暮らす生き物です。そのため、リニューアル工事では、観覧側の水槽面の結露対策が重要課題となりました。アクリル(ガラス面)の厚さをリニューアル前のものよりも厚くし、さらに観覧側の水槽面に送風機で風を当て、結露することなく生き物が観察できるように工夫しました。大迫力のダイオウグソクムシは一見の価値ありですよ!

アクアス1階 潮だまり

「ぜひ見て!生物」まるで海に咲くお花 ミドリイソギンチャク

潮だまり

初登場のテーマの水槽です。アクアスで行う磯の観察会ではおなじみの場所でもある、島根県浜田市の畳ヶ浦をイメージした水槽です。畳ヶ浦の地形は、砂岩層からなり、海中で浸食された岩盤が地震によって隆起し、その後波の浸食を受けて、独特な形状をした磯となっています。水槽展示では、より潮だまりの環境に近づけるために、潮だまりに流れ込む波を「ししおどし装置」で再現し、畳ヶ浦の磯で暮らす、様々な小さな生き物たちを展示しています。よーく眼を凝らして、岩の割れ目や窪みに隠れている生き物たちを探してみて下さい。

アクアス1階 県の魚 トビウオ

「ぜひ見て!生物」空を飛ぶ秘密は大きな胸鰭 ツクシトビウオ

県の魚 トビウオ

島根県では、トビウオが県の魚に指定されています。アクアスはオープン以来、トビウオを一年中展示している国内唯一の水族館です。トビウオは、沖合の表層の海で暮らす魚です。そこでリニューアル工事では、以前まで単色だった水槽の塗装を沖合の表層をイメージしたグラデーション塗装(底面から水面に行くにしたがって色を明るくしていく)に変更しました。さらに水面に波紋を作り、光を反射させることで、水槽内に表層の海中に差し込む光も演出しました。また、水槽の形状を箱型から半円型に改良することで水流ができやすくなり、遊泳性のトビウオを、より飼育しやすい環境にしました。ぜひ!新しく生まれ変わった水槽で、優雅に泳ぐトビウオをぜひともご覧ください!!

アクアス1階 隠岐の海

「ぜひ見て生物 クロキヅタ」 海藻で唯一生息地域が国の天然記念物に指定されました。

隠岐の海

隠岐は、島根半島の北方約50㎞の位置にある群島で、対馬暖流の影響を強く受けており、南の海の生き物が多く住んでいます。また隠岐には、海藻類として唯一、国の天然記念物として生息地域が指定されているクロキヅタが生育しています。リニューアル工事では、照明を海藻が生育するのに適したものに変更し、擬岩はクロキヅタが付着しやすいように表面の凸凹を多くしました。緑色のクロキヅタが繁茂するなか、色とりどりの魚たちが泳ぎ回る隠岐の海水槽を、どうぞお楽しみください。