石見麦酒

しまね海洋館アクアスの最寄り駅であるJR山陰本線波子（はし）駅は無人駅でしたが、2024年1月に駅舎をまるごとリノベーションし、日本初のユニークな醸造所「石見麦酒 波子駅醸造所」として生まれ変わりました。

JRの利用率は年々減ってきていますが、石見麦酒波子駅醸造所となってからは外国からのお客様も増え、お立ち寄りいただける機会が多くなっているそうです。

江の川の豊かな恵みを受けた米や、日本海の潮風に耐えた柚子（ゆず）など、地元の農産物を最大限に活かしたビール造りが特徴です。定番から季節限定まで、少量生産だからこそ実現できるバリエーション豊かな味が揃っています。

アクアスに隣接しているお土産屋さん「地域交流物産館 森トピア」でも石見麦酒のクラフトビールなどを購入いただくことができますが、波子駅醸造所の方にお立ち寄りいただくと、森トピアでは扱っていない種類のクラフトビールやリキュールを購入することができます。

特に人気が高いのは、XPA－エクストラペールエール－552。
JR波子駅を目的地として走らせる臨時列車「GO▶GOTSU号」を記念して製作されたお酒です。
甘夏のフルーティーな香りとホップの香りがはじける爽やかなペールエールです。

続いて、SAISON－セゾン－778。
麦芽に米を加えることですっきりとした味わいに仕上げてあるお酒です。
隠岐の島町の八朔ビールが、華やかな香りとキレを生み出しています。

この他、クラフトリキュールシリーズやシードルシリーズ、ノンアルコールのジンジャーエールやクラフトコーラも製造されています。

お土産として購入される方も多いですが、駅舎の中でくつろぎながら飲まれるお客様も多いとか。
（※車を運転してこられた方は飲めません）

タイミングによっては、通常販売していない商品を購入していただくことができる場合もあるそうです。

駅舎周辺でお花見・ビアガーデン・ハロウィン等のイベントを開催されています。
イベント情報などはSNSで発信していらっしゃいますので、要チェックです。

Instagram
https://www.instagram.com/iwami_bakushu/

facebook
https://www.facebook.com/iwamibeer

醸造所内の見学をご希望の方は、事前予約が必要です。

石見麦酒の各種SNS（Instagram・facebook）のDMまたはお電話でお申し込みください。