節分、立春が過ぎてもまだまだ寒いですねぇ・・・(>-<)

アクアス周辺では今日も雪がチラついております。

そんな中、海の中ではそろそろ春の訪れを感じるこんな生き物が見られるようになりました。

さて、これはなんでしょう？？↓

なんだかえらいフサフサしてますが・・・

ナマコ？？

いえいえ、違います。

これなんかお顔が見えてわかりやすいかしら？？↓

え？？わからないですか？

ではスペシャルヒント！！こいつの仲間です↓

そう、

アメフラシ☆

ちなみにアメフラシの後ろの方にいるのがナマコですよ。

このフッサフサな生き物はアメフラシの仲間で

「フレリトゲアメフラシ」

と言います。

秋ごろにはほんの2ｃｍくらいの大きさの子が磯場で多く見られていましたが、この子たちのエサである海藻が春にかけて茂り始めるこの季節、15ｃｍ以上の大きさになって見られるようになりました。

大きなアメフラシたちを見かけるようになると、

「ああ、そろそろ春も近いなぁ・・・」

と思うさめっこなのでした。

ちなみにこのアメフラシとフレリトゲアメフラシ、現在「いわみふれあいの磯」にて展示しています！このフサフサ、どんな感触なのかぜひ触って確かめて下さいね！

追伸：先日の研究会の発表、無事に終わることができました☆