今朝、フンボルトペンギンの卵発見。

アクアスのフンボルト5組目の愛の結晶です♪

このペアはまだ若夫婦なためか、年配のカップルに押され気味で、上手く巣作りの場所をキープできなかったのです。それでも展示場のかどっこに巣材を集め始めたので、臨時の巣穴「かまくら岩」（2011年2月18日ゆりっぺブロク参照←ｸﾘｯｸ!）を設置してあげて、今回見事に産卵にいたりました。

カップル紹介

お父さんペンギンの正式名は【フンボルト15番】。2004年12月14日に東京江戸川で生まれた都会っ子ペンギン。江戸川では「こんぶちゃん」と呼ばれていた人気者です。アクアスのペンギン館ができた時は一番若いペンギンでした。それが一家の主ですか。うーん、成長したねぇ。

お母さんペンギンは【フンボルト11番】。2003年4月11日に北海道小樽生まれのどさん子ペンギンです。北国生まれのためか、寒さにめっぽう強く、雪降る日でも飼育係を追いかけて餌をねだる強さを持っています。

つぶらな瞳で卵を温めています。

ちょっと拝借して産卵日を記入。

あと4日もすると2個目の卵を産むのでどっちがどっちか区別できるようにするためです。

お父さんも写ってほしかったのですが、「今日はお尻で勘弁してください」だそうです。

このカップルも初めての繁殖です。どうか有精卵でありますように。