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ドッキドキのワックワク ♪第2段♪

  • 2011年6月7日(火)
  • ペンギン

ジェンツーペンギンのたまごチェックの第2段です。

結果は・・・。

うーん。。。どう見ても、2つとも胚や血管はわからないなぁ・・・。きれいな黄身が写っていますものね。

この間の2つは有精卵だったので、今回も!と思い、すごーく期待していたのですが・・・。

その分ショックも大きいです。

 

ちょっとショックが大きいので、これだけでは終わらず。

この間ジェンツーペンギンの卵の検卵を行って気になったことを1つ。

下のフンボルトペンギンの検卵の様子と見比べてみてください。

たまごの輝きが違いますねぇ・・・。

輝きと言っても、卵が光っているわけではないですよ。卵に光を当てているのでその透過性です。

フンボルトペンギンとジェンツーペンギンでは卵の殻の厚さが違うために、ジェンツーペンギンでは少し暗く見えるのです。

それにしても不思議ですねぇ。同じペンギンの卵なのに・・・。

ちなみに、聞いた話ではアデリーペンギンの卵はもっと殻が厚く光を通さないそうです。

飼育係としては卵が産まれたら、有精卵か無精卵かを早く知りたいのですがなかなか難しい種類もいるらしいです。

なぜこんなにも殻の厚さに違いが出るのでしょう・・・。

いつまでたってもペンギンたちの不思議はつきません。

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