直前の告知になりまして、見に来れなかった！というご意見もいただきましたが（汗）

昨日、無事にペンギン館初の水門開放イベントが終了しました。

まだ水門が半分くらいも開いてない中、屋外プールに真っ先に出てきたのはジェンツーペンギン（9番さん）でした。1羽が出ると、わっさかわっさかと次々に出てくるジェンツーペンギン。

そしてイワトビ君たちも続いて出てきて、一気ににぎやかになる屋外プール（＝屋内プールが一気にさびしくなることは気にしてはいけない）。

「水門開放っていう作業は、イベントとして成り立ってるじゃん！」

とちょっとうれしくなりました。

と余裕の表情で、この初イベントを見れていたのは、私が屋上で水門を開ける、という単純作業担当だったからです。

司会のよっしーさんは、大汗いっぱいかいてがんばっていました（笑）一番大変な役でしたが、とてもいい司会だったと思います。

そして命名式では、初めて展示プールに登場してきたフンボルトの子供たちが、登場してもすぐに巣穴に入り込んで全然姿を現さないというハプニングもありましたが、これもまた笑いを誘って、とても面白い命名式になったと思います。

そして気になるペンギンたちの名前の発表です。

6羽のフンボルトペンギン

「いー」

「わー」

「みー」

「かー」

「ぐー」

「らー」

6羽合わせて

「いわみかぐら」

と名付けられました！

もちろん、ここ島根県西部地方の伝統文化「石見神楽」からいただいた由緒正しい？名前です。

名前に負けないよう、勇壮かつ気品あるペンギンになってほしいものです。

そしてジェンツーペンギン2羽は、

「ジェームズ」＆「ジェシー」

となりました。昨年の「ジェニー」同様、ジェンツーの「じぇ」から始まる名前です。アクアス生まれのジェンツーは来年以降もしばらくは「ジェ○○○」になりそうです（笑）

しかし実はジェンツーは英語表記で「GENTOO」。

「J」始まりではないことはあまり気にしてはいけないことになっています。

と言うわけで、本当ににぎやかになってきたアクアスペンギン館。

水門も開いたことですし、来月にはいよいよ満を持して、オウサマたちの超人気イベントが始まります！