9月20日にアクアスで初めて誕生したオウサマペンギンの赤ちゃん。

果たしてお父さんお母さんペンギンは初めての子育てをうまくやってくれるか心配でしたが、

全然余裕で育てています（笑）

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生まれたときの体重はたったの203gだったのに、

孵化後25日目の10月14日に、体重が1㌔を超えました。

なぜか後ろ向き…。

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その8日後の10月22日には、2キロを超え、

とうとう子供用の体重計では測れなくなりました（←お伝え済み）

これも顔は後ろ向き…。

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さらに8日後、10月30日にはとうとう3キロを突破し、

こんなに大きな背中になりました。

なんで節目の日に限って、全部後ろ向きの記録しかないのでしょう…。

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そして6日後の11月5日。ついに体重は4キロオーバー。

もう体重測定で連れてくるときは、こんな感じです。

抱っこしてる人もかなり体重が伸びてますけどね。本人曰く「冬支度」だそうです

（完全に脱線しました　すみません）

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今日は大きくなった姿を取材してもらってました。カメラがいてもまったく動じません。

さすがオウサマのご子息、背筋も伸ばしてバッチリポーズを決めてました。（ちなみに雌雄は不明です）

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そんな日々猛烈な勢いで成長しているオウジサマペンギンですが、

またホワホワの赤ちゃん専用の羽（ 綿羽“めんう” と言います）に包まれているため、水をはじくことができません。

そのため、掃除時はオウジサマに水がかからないようにそっとホースで床を流すのですが、

それでもオウジサマは水に濡れるのが大嫌い。

最近ではこんな姿が良く観察されます。

石にのぼって水が引くのを待ってます（笑）

なかなか知恵もついてきました。

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びっくりするくらい成長が早いペンギンの赤ちゃんですが、これもすべてお父さんお母さんペンギンのおかげ。

無償の愛ってやつですね。

人間もペンギンに負けてられないぞと感じる今日この頃です。