先日、イルカ観覧席にてお客さまに質問されました。

「ナスチャとアンナは分かるけど、シーリャは何？どんな意味？」と。

ロシアの方だったのかな？ナスチャとアンナは、ロシアでよく使われる女性の名前です。

シーリャはその方にとってみたら不思議な名前だったのでしょうね。

以前、ロシアの知人が遊びに来た時にも、

『ケーリャ』と『ランゲル』は、よく分からないと言われました。

ケーリャは漁師言葉で「仲間・友達」の意味で、ランゲルに至っては「島の名前」ですからね。

馴染みのない名前だったようです。

シーリャの名前は、

①「ＳＥＡ（海）」のシ ②「しまね」のシ

③「幸せ」のシ ④「シロイルカ」のシ

この４つの意味を持つ『 シ 』に父母と同じ『 リャ 』をつけて

シーリャと名付けました。

実は、シーリャ以外はみんなロシア語の名前が付いています。

シーリャの母『アーリャ』は、どうやら『アレフティーニャ』が本名のようで、アーリャは略称（あだ名）だそうです。

ナスチャも、『アナスタシア』の略称。

ん～。ロシア語のあだ名って難しい。

☆

そんなロシアの知人の事を、私の友人は、

「なっちゃん」と呼んでいました。

うん。日本だ。

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ちなみに

アーリャやケーリャの【リャ】の発音は、【Ｌ】と【Ｒ】の間の発音だそうです。

「るりぁ？」「るぅぁ？」と頑張りましたが発音出来ません。

そんな私は、今日もはっきりと日本語で

「アーリャ」、「ケーリャ」と呼ぶのです☆