皆さんこんにちはー、新人トレーナー濡れ木です。

さてさて今回のブログのネタはこれ！

前にも似たような絵がありましたがそーです。新人トレーナーが必ず通る道、氷投げです。ミーバイさんに負けじと僕も仕事が終わると夜の調餌室でカランコロンカランコロンと氷を投げています。どんな風に投げるかといいますとまず餌を掴みます。

そこから脇をしめてやや内角を狙いえぐり込むようにして・・・・というのは冗談で（今の若い人には伝わらないかもしれません笑）スナップを利かせて手首を返し、山なりの軌道をイメージしながら・・・・

投げるべし！！！　この練習を的に向かって永遠と繰り返してます。普段はバケツの口に向かって投げてますが最近はこんなものにも投げています。

ジャジャーン♪　柵越し給餌トレーニングマシーン！！　ただのまな板やないか、というそこの貴方！あなどることなかれ、このマシーンなかなか効果があります。

そもそも柵越し給餌とはなんぞや、という方のために説明させていただくと動物が獣舎にいる状態で行う給餌のことです。でも柵越しで餌をあげるとなると下手な人だと柵に当たって餌が下に落ちてしまうんです。これまたなかなか難しい。

そこで活躍するのがさっきの柵越し給餌トレーニングマシーン！この狭いまな板の間のスペースに氷を投げ込むことによって正確無比なコントロールが培われるわけなんですね。

このマシーンを使って早く上達したいものです。特訓中の濡れ木でした～。