成長の証(あかし)
- 2014年7月30日(水)
- シロイルカ
産まれてから4日目。成長の証がみつかりました。
上の写真は、産まれた直後の写真です。
(ピンボケでわかりづらいかもしれませんが・・・)
そして下の写真は、昨日撮影したものです。
その違いは・・・。
尾びれの「縁(ふち)」の形です。
(写真をクリックすると大きくなります)
上の写真、尾びれの縁が少し丸まっているのがわかりますか?
これは、シロイルカの赤ちゃんが母親の胎内で体を丸めて
過ごしていたからなのです。
小さい頃は体を伸ばすことができても大きくなるにつれ胎内は
少しづつ窮屈になってきます。体を伸ばすことができなくなると
それ以降は体を曲げて(丸めて)大きくなります。
そのような理由で産まれた直後のシロイルカの赤ちゃんは
尾びれのふちが丸まっているのです。
時間が経つとまっすぐにのびてきます。
今はまだ少し波打っていますが、少しづつ成長しています。
ちなみに体を曲げていた(丸めていた)跡(あと)は、
尾鰭だけでなく他にもあります。
それは、体についたくびれです。
このくびれがなくなるのは、いつ頃になるのか・・・?
その時はまた、お知らせします。
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