先日、アクアスのペンギン荘にフンボルトペンギンのご夫婦が入居したと報告しましたが、その後についてご報告します。

このご夫婦ですが、よく調べてみると血縁が近いことが判明いたしました。おばさんと甥っ子の関係にあたります。このまま見守ることも可能ではありますが、あまりに血縁が近い場合は、遺伝子病が発生したり、虚弱体質の子が生まれてしまう危険性があります。そのため、残念ながら、今回のペアは解消することとなりました。かわいそうな気もしますが、このペアから生まれてくる子供たちのことを考えると仕方ありません。

しかし！ただ、ペアを解消するだけではありません。代わりに新たなペアを作れるようにお見合いもさせております。今はどの子とペアになるのか楽しみです。まだまだ、前の子を忘れられないようではありますが、将来的には新たなペアで、健康で丈夫な子供を産んで育ててくれることを願っています。